エンジニアになりたい人は「SES」に気をつけましょう。
僕が4ヶ月経験したSESは入社するときと内容が全く違いましたので、SESに入らないように、みなさまに知っていただき、僕のような人を出さないようにしたいと思い、今回書かせていただきます。
今回は下記の3つのテーマを解説していきます!
- SESとは?
- 僕が経験したSESのダメだった点
- SESではなくweb系企業に入社するためには
① SESとは?
まずSESとは、「何?」と思う方もいると思いますので、説明しますと
派遣ではないけど自分の会社ではなく、他の会社で仕事をすることです。
派遣ではないと言っていますが、ほとんど派遣とかわりません。なぜなら僕が入った会社でこんなやりとりをしたからです。
派遣とほとんどかわりませんね。さらに僕が経験したSESのダメだった点を次の項目で説明します。
② 僕が経験したSESのダメなところ
自分で企業を選べない
私服Ok ⇒ 出向先はスーツ
企業選べないから家から遠い ⇒ 2時間
残業代があやふや
本元の会社の同僚が毎回知らない人
2週間に1回セミナーがある
月1回の面談がめんどくさい
仕事終わりに、今日した仕事の内容を本元の社長に伝える
ボーナスあり ⇒ なし
自分の好きなプログラミング言語ができない
SESのダメな点を10個出して見ました。企業は自分で選べないのはおかしいですよね。
企業が選べなくて、ブラック企業に入った人のはなしをきいたことがあるのですが、面談の際、出向先を変えて欲しくて「泣いた」そうです。どれだけブラックなんですかね。
僕は人に恵まれていたのと、残業もなかったのでよかったですが、もしかしたら精神的におかしくなっていたかもしれません。
なので、そういったブラック企業に入らないようにするためにする方法を次の項目で説明します。
③ SESではなくweb系企業に入社するためには
SESではなくweb系企業に入る方法は
・自分のやりたい仕事のプログラミング言語の勉強すること
SESに入らなくていい方法は、「勉強」です。未経験で雇ってくれるとこはSESぐらいです。
自分のやりたい仕事のプログラミング言語の勉強すること
プログラミング言語ですが、自分の作りたいサービスで考えましょう。「webサービス」か「アプリ」で分けるとすると
・webサービス ⇒ Ruby・PHP・Python
・アプリ ⇒ Swift・Java
僕は、「Ruby」を使ってwebサービスを作りたいと思って「SES」に入社したのですが、とある企業のメルマガを作成するだけの仕事を4ヶ月していました。
ですので最低3ヶ月は勉強して、「ポートフォリオ」を作ることをおすすめします。
しかし、本で独学をしようとすると1年以上かかってしまうので、今からおすすめするサービスを使って勉強すれば早く就職まで近づけるので参考にしてみてください。
独学ならProgateかドットインストールがおすすめ
この2つのサービスはどちらも基本的に「無料」です。
Progate ⇒ ドットインストールの順で勉強すると効率がいいですよ。
しかしこの2つだけだとわからなかったところで、つまづいて辞めてしまう人が多いので、今から紹介する方法で勉強する方法がおすすめです!
動画教材「Udemy」を利用する
Udemy(ユーデミー)とは、100,000以上の動画講座があるオンライン学習プラットフォームです。
動画教材の種類
Udemyには様々な動画教材があります。
- プログラミング
- エクセル
- 動画編集
- ビジネススキル
Udemyではプログラミングだけでなく、ビジネスで必要な知識もつけることができます。
Udemy動画教材の値段
利用するにあたって料金は気になると思いますので、記載します。
上記の画像を見ると最高で2万4千円で利用することができます。
一般的なオンライン学習サービスと比較すると少し高いと思う方もいるでしょう。しかし頻繁にセールが行われており、時には半額以下(最大90%OFF)になることもあります。
なのでセール中に買うことでお得に利用することができます。
プログラミング : [HTML/CSS/JavaScript] フロントエンドエンジニアになりたい人の Webプログラミング入門
教材を1つ今回紹介します。
こちらの講座では、フロントエンドエンジニアを目指すなら知っておきたい、Webページを作る言語について学ぶことができます。
以下の言語を学習できる
- HTML
- CSS
- JavaScript
さらにJavaScriptについては「jQuery」「Vue.js」などのフレームワークの学習も可能です。
企業を選ぶコツ
企業を選ぶコツは、「自社開発」をしている企業に入ること。自社開発とは自社だけで、サービスを開発している企業です。
自社で開発することで、様々な仕事を与えていただけるので、自分のしたい仕事のスキルもつけることができますので、参考にしてみてください。
エンジニアになりたい人は勉強してから
エンジニアになりたい人は
・勉強 ⇒ web系企業に就職
この流れを意識して「SES」に入らず、どんどん自分のスキルを伸ばしていきましょう!